20130810PTQテーロス＠千葉

デッキは新生マルゲリータ（ナヤミッドレンジ）。トリコやジャンドやキブラーグルールには有利が付くはず。
脳内調整の結果ルーリクサーはメイン1サイド0になりましたとさ。

一回戦　アリストクラッツ　×－×
いきなり相性悪い相手。
G1　地上がモジモジしている間にファルケンラスの貴種が止まらないで負け。
G2　ヘルカイトで場を優勢にするも冒涜の行動で相手のカルテルだけ残ってリセット。そこから生物引けずに負け。
サイドカード引かなかったし、やっぱり相性悪め。少なくともメインはかなりきつそう。

二回戦　呪禁バント　◯－◯
また相性悪い相手。
G1　相手が呪禁も出ずオーラも出ずで反攻者と強打者で止めつつ勝ち。
G2　G1と同じような展開からヘルカイトで勝ち。
オーラベタ張りor呪禁でかなり厳しいのでは。

三回戦　ジャンドアグロ　×－×
早い相手は仮想敵の一つ。
G1　復活の声を上回るサイズで殴られ、強打者は除去られる。
G2　こちらがタップインでワンテンポ遅れている間にオリヴィア降臨で対処できず負け。
黒除去入ってる早い相手は厳しいのかもしれない。

四回戦　トリコ　×－◯－◯
G1　残り1まで削るも負け。
G2　ヘルカイト3匹くらい引いて勝ち。
G3　ドムリに相手が明確な回答を持たず、終始後手後手に回らせる。結局ドムリでアド稼ぎまくって勝ち。
仮想的に一勝。

五回戦　ジャンド　×－◯－◯
G1　除去られたあとに生物引かなくてマナフラで負け。
G2　ドムリ強い。
G3　相手と1対1交換を繰り返して最終的にヘルカイトを止められず勝ち。
仮想的に二勝。

六回戦　ナヤミッドレンジ　×－×
G1　地上がにらみ合いからのヘルカイトが二匹走ってきて負け。
G2　生物ほとんど引かず負け。
試合後、ナヤについてアドバイスをもらうなど。相手のほうがより相手のライフを詰めに行く構築だったが、サイドは似ている部分も多く、勉強になった。チャンドラさんがなかなかに強そう。

七回戦　ジャンド　◯－◯
G1　ドムリニ連打で対処されず勝ち。
G2　相手がマナフラ気味でヘルカイト走って勝ち。
仮想的に三勝。

4-3。
おおよそ勝つ相手に勝ち、負ける相手に負けた感じはした。
まずクラッツ系は相手が絡めてで来るため、愚直に展開から攻めるナヤとは明確に相性が悪い。お互いに地上が膠着しやすく、相手の方が飛行も多く、芸術家でドレインも可能。サイドから強くメタる必要がある。今回は火柱、リング、かがり火辺りを搭載していったが、他にもよさそうなものがあったら教えて下さい。こういう時グルールのグルチャは強かった気がするが、今のデッキには合わない気もする。
呪禁バントもメインはキツイ。かがり火がサイドにいるため、ワンチャンすらない。今回は相手の動きがゆるめだったからなんとかなったが。サイドは今回は天啓の光を採用したが、天界のほとばしりと一枚ずつにしてもいいかも。天啓の光を二枚引くのはさすがに弱いしね。
トリコジャンドにはやはり強いと思った。特にドムリ。それとヘルカイト。もちろんそれまでの展開も必要だが、正直他のカードはそのためのお膳立て的役割。この二枚をどれだけ引けるかがこのマッチの鍵。
早いデッキへの対策も必要かも。地上は止まると思っていたが、案外止まらなかった。キープがぬるいのもあるけど。それと個人的に愚直なビートダウンばっかり使っていたので、ある程度受けに回るのに慣れていないのはある。一応今の構築のナヤは基本的には攻める形にしてはいるが、より低マナ域からマナカーブ通りに攻めてくる相手には受けに回る必要があるため、そこは慣れなきゃいけない。サイド後はアルマジロでなんとかなるんじゃないですかね。

でもナヤは良いデッキだね。ヘルカイト出すと超気持ちいい。基本的にパワーカードしか入ってないから相手に対処を迫ることが出来る。雑に強いデッキだと思う。多分北九州もナヤかな。

ルーリクサーはハンドに来たのが一回だったけど一回も出ませんでしたとさ。正直デッキのノイズになってる感はあるし、無くてもジャンドトリコに勝てそうだし、抜きます。

明日はゲームデーに出ると思われ。